コンタクトレンズ処方

ご使用環境やライフスタイルなど総合的に考えて処方しています。

ゆるめが快適な方、激しいスポーツをされている方、長時間パソコンを使われる方、運転中心のお仕事をされている方。
北山眼科クリニックでは、患者さまお一人お一人の目に合ったコンタクトレンズを処方しています。

目の健康を守りながら使用しましょう。

メガネに比べて、角膜（眼球）に直接つけて使用するコンタクトレンズは、視野も広く便利で快適です。
近年、眼科医の検査や処方を受けることなく、インターネット通販や量販店で購入される方もいらっしゃいます。 しかしその結果、眼の病気に感染したり、重篤な角膜障害を残すケースが増えています。
眼科医の指示を守り、定期検査を受けながら、目の健康を守りましょう。 北山眼科クリニックは、コンタクトレンズによるトラブルを未然に防ぎたいと願っています。

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コンタクトレンズが初めての方へ

コンタクトレンズを始める前に、視力低下の原因が屈折異常（遠視・近視・乱視）なのか、他の原因なのか検査する必要があります。
他にも、コンタクトレンズを使用できる眼かどうか、使用できる場合はどのような種類が良いのか、などの検査もいたします。
コンタクトレンズは種類が豊富。メーカーや商品によって、やわらかさ・うるおい・酸素透過性・UVカットなど特徴が異なります。

コンタクトレンズの種類

ソフトコンタクトレンズ	特殊な水を含む透明な素材で作られていて、角膜（黒目）より大きいサイズになっています。 やわらかくて違和感が少なく、初めての方でも慣れやすいコンタクトレンズです。 外れたり、ずれたりしにくいので、スポーツをされる方などにも適しています。
ハードコンタクトレンズ	水を含まない硬いプラスチック素材で作られていて、角膜（黒目）より小さいサイズになっています。 硬質なので目の水分を奪われず目が乾きにくいこと、まばたきのたびにレンズが移動するので目に新しい酸素を供給できるのがメリットです。 はじめは違和感を感じやすく、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。

コンタクトレンズの交換サイクル

1日使い捨てタイプ	毎日新しいレンズを使い、使用後は捨ててしまうタイプのソフトコンタクトレンズです。 レンズケアが不要で衛生的。スポーツなどで時々使う方にもおすすめです。
2週間交換タイプ	2週間（14日間）同じレンズを使い続け、使用後は捨ててしまうタイプのソフトコンタクトレンズです。 毎日使ったあとは専用のケア用品で洗浄と消毒のお手入れが必要ですが、1日使い捨てタイプに比べて安価です。
1ヵ月交換タイプ	1ヵ月（30日間）同じレンズを使い続け、使用後は捨ててしまうタイプのソフトコンタクトレンズです。 2週間交換タイプと同じように毎日のお手入れが必要です。2週間交換タイプより安価で、交換日が毎月1回でわかりやすいのがメリットです。
3ヵ月定期交換型ハードレンズ	片目3ヵ月×4枚（1年分）のハードコンタクトレンズを一度にお渡しします。破損・紛失してもスペアレンズを使えるので安心です。 定額制プランをご利用いただくと、早めに使い切っても追加負担不要で新しいレンズをご提供できます。
通常型ハードレンズ	レンズのケアをしながら長期間使う従来型のハードコンタクトレンズです。コンペンショナル型ハードレンズとも言われています。 定額制プランをご利用いただくと、1年に1回最適な規格の新品レンズに交換できます。破損した場合は何度でも、お使いのレンズを回収したうえで無料交換できます。

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